お知らせ

新旧ことば探検 俳句こんてすと 2019 入賞作品一覧

By 2019年2月4日 No Comments

今回はジュニアの部 40名 44句、一般の部137名 349句の計177名393句。
たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。

2月3日(日)に南千住ふれあい館2階多目的室にて、対馬審査員長による厳選なる事前審査を通過されたジュニアの部6句、一般の部38句の中からグランプリ等を決定する審査発表会が行われました。

ジュニアの部

(応募作品  ジュニアの部 40名 44句)

グランプリ:正川 真由子さん

みなみかぜそわそわしてるつうがくろ

入賞5句

ししまいが頭をかじる千住かな
春の朝南千住はわくわくだ
春がきて南千住が明るくなる
町歩き南千住に花がさく
南から近づいてくる桜の声

一般の部

(応募作品 一般の部 137名 349句)

グランプリ:渡辺 明敏さん

芭蕉忌や千里の旅へ貨車の列

準グランプリ

住む人の老いて一人や猫の恋

特選3句

冬銀河千住に揺るがぬ兜太句碑
子ら待つや春の南千野球場
芭蕉碑の鼻に氷雨や千住宿

佳作10句

時雨来て南千住の早や灯る
千住路や師走絵巻の彩を盛り
枇杷咲けり一人住む家の喪の明けて
風光る牛飼いの父雲に住む
ノミの音千の匠の街に冴ゆ
南窓に千両赤し妻と住む
初雪や亡き夫住みし街訪ぬ
白木蓮点りて千の道しるべ
千の手が夜空に踊る鬼やらひ
ものの芽や千住に眠る彰義隊

一次審査通過24句

千年の恋の身近の歌かるた
孫の住む街へと続く冬銀河
幾千の躑躅のひとつひとつかな
ふたり住みもうすぐ3人春を待つ
千の春芝居掛かった芭蕉像
かもめ飛ぶ千住の町のお正月
平成の南千住に雪が降る
春風や千住の弥栄担い来る
芭蕉忌の千住あたりをさまよひぬ
住み慣れし街を去りたり金鳳花
住みてすぐ下町言葉枇杷の花
名代なり鴨南ばんの千住葱
南向くバルコニーから初蝶
住む人の増しゆく千住浮寝鳥
千人の第九に立ちて年暮るる
南天のまんまるきかな孫むすめ
春昼に鳩いる千住ひとやさし
止まればそこが住処の海胆である
初春や千住の空に木遣歌
春の夢煙突ゆれる千住かな
冬薔薇ぱらりと咲くや都電駅
千里来て白鳥の胸なほ美しき
ものの芽や千住に眠る彰義隊
スキップ児千々に割れゆく薄氷

Leave a Reply